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この度、⽇本版60秒予告と、ポスタービジュアルが到着しました!

本作がいち早く上映されたヴェネツィア国際映画祭では、「すべてのレベルで傑作」「今年最⾼の緊迫感 今年最⾼の作品」と圧倒的な称賛を受け一気に賞レースの筆頭候補に!アカデミー賞前哨戦とも⾔われる第82回ゴールデングローブ賞では、作品賞<ドラマ部門>に⾒事ノミネートされました。メディアでの拡散を強く意識した現代のテロリズムや、SNSの普及で誰もがメディア化した現代社会において、報道の自由とその責任の在り方を描いた本作は、今まさに観る者を引き付け、問いを投げかけてくる力強い作品として、今後の賞レースを席巻することが予想されています。

また、⼿に汗握る圧倒的緊迫感が伝わる臨場感あふれる⽇本版予告が完成しました。
世界中が五輪で熱狂する中、9月5日、選手村でアスリートたちが人質になる事件が発生。急遽事件の生中継を任されたスポーツ番組のプロデューサーはあることに気づく、「犯人も中継を見てないか?」「テロリストに筒抜けじゃないか?」と___。
「実話に基づく物語」と語りかけてくるナレーションがより一層緊迫感を高める映像になっています。合わせて公開されたポスタービジュアルでは、「衝撃の1日を追体験する 圧倒的緊迫感の90分」という本作を表したコピーが添えられ、覆面を被ったテロリストの姿、そして生中継に心血を注ぐクルーたちが真剣なまなざしを向ける姿が切り取られています。

さらに場面写真も解禁しました。物語の大部分が実際にこの出来事が起きたミュンヘンで撮影され、1972年に衛星で全世界に生中継を行ったスタジオのシーンもミュンヘンにあるスタジオで撮影されました。



スタジオの構造上、閉所恐怖症的な雰囲気を作り出すために意図的に窓を設けていないスタジオセットの中で、キャストたちはそれぞれ自分の役割を果たしています。


全世界9億人が目撃し、”今”に繋がる歴史的中継の裏側で繰り広げられた、知られざるテレビ―クルーたちの実話を基に描いた物語、彼らの情熱と葛藤をぜひ劇場でご体感ください。

この度、第82回ゴールデングローブ賞のノミネーションが発表され、『セプテンバー5』が作品賞<ドラマ部門>にてノミネートを果たしました。

今こそ観るべき、現代へのメッセージが評価され作品賞ノミネートの快挙を達成!第82回ゴールデングローブ賞の発表は、日本時間1月6日(月)に行われる予定。

アカデミー賞®にも期待のかかる本作の今後の続報にご注目ください。2025年2月14日(金)より全国公開です。